マーケターが30代前半までに学んでおきたい20のコト

2014年05月28日

マーケターは社内でさまざまな部署と関わりが多く、どうしても日常的に忙しくなりがちです。

大量の締め切り間近の仕事を複数同時にこなすだけでなく、やっつけ仕事とクリエイティブな仕事がごちゃまぜになることもよくあります。

とにかく前へ、大量の質の高いアウトプットを出しながら、関連部署とのプロジェクトを実行することが必要とされるマーケターとして身につけておきたい仕事の姿勢やコツをまとめてみました。

仕事から学ぶ教訓〜Lessons Learned

1. 時間は思ったより早く進む

朝起きて1日の予定を立てたにも関わらず、夕方にはその半分くらいしか終わっていないという経験はありませんか?予期しなかった緊急の用件などによって、予定した仕事が中断されることもあるでしょう。

1日の計画は余裕をもたせましょう。1日4-5時間程度で片付く量が1日にこなせる仕事として適当かもしれません。

2. 大きな仕事は最小単位の仕事に分割して考える

大きな仕事も必ず小さなタスクの組み合わせから成り立っています。展示会の出展やセミナーの開催でも、企画、社内説明、準備、集客、などそれぞれのタスクに分割できます。

分割したタスクのそれぞれに必要なインプットとアウトプットに注意しながら優先順位を付けてToDoリストに落としましょう。大きな仕事を小さなタスクに落とし込めば、大きな仕事でもコツコツと着実に進められるようになります。

3. 6-7割いけると思ったら実行する

計画を立てることは成功への近道であることは間違いありません。しかし100%完璧な計画は不要です。

完璧な計画を今週立てて来週から実行するよりも、6-7割程度の今ある計画を今すぐ実行した方が結果的に良いアウトプットにつながるでしょう。

4. 自分で全て抱え込まない

自分が想定する8割程度のアウトプットを他の誰かができるのならば、思い切ってお願いしてしまいましょう。残りの2割をあなたがこなせば十分です。

空いた時間で別の仕事をすれば、あなたの生産性はグッと良くなります。

5. 時間と優先順位は切っても切れない

上司に頼まれた仕事が期日通りに終わらない経験は誰にでもあるでしょう。

「時間がありませんでした」という理由は通用しません。本当の理由は「その仕事はあまり重要で無いので優先度があまり高くありませんでした」でしょう。メールの返信など、他の割り込み仕事のために期日通りにこなせなかったのではないでしょうか?

時間の使い方は優先度に大きく依存します。今すぐしなくてはならないのはメールの返信でしょうか?時間の活用は優先度付けそのものです。

仕事に対するプロフェッショナルの心がけ

6. 自分の時給を知る

月給から自分の時給を考えたことがありますか?給料を働いている時間で割れば時給が計算できます。時給に見合ったアウトプットをしているか定期的に自己評価してみましょう。

時給3,000円のアウトプットとはどのレベルでしょう?あなたが開催する会議のコストはいくらになりますか?それに見合った会議のアウトプットが設定できますか?

7. 短時間で集中して高い生産性を目指す

ToDoリストのタスクを短時間で良いアウトプットを出す方法について考えていますか?

どんなタスクでも、時間を気にしながらより短時間により良いアウトプットを常に心がけなくては、あなたの生産性はあがりません。

8. 長時間労働で多くのアウトプットを生み出さない

仕事量が多い時に単純に残業してしまおうと考えないようにしましょう。就業時間内で仕事を片付けることを目指しましょう。長い時間働くことがアウトプットを増やす唯一の方法ではありません。まずは自分の生産性を上げる方法に着目しましょう。

9. 全ての仕事に期日をつける

頼まれる仕事に期日がないものがあります。例え期日がなかったとしても、あなた自身で期日を設定しましょう。

期日がない仕事に優先順位はつけられません。

10. 仕事の優先順位に同点は無い

全ての仕事に優先度があります。複数の仕事で優先度の「同点」はありません。必ず優先順位をつけましょう。

同順位が無い優先順位をつければ、今すぐとりかかるべき仕事が明確になります。優先順にToDoリストの上から順番に仕事が並べばベストです。

11. 何事にもメモを取る

ある時にふと思いついたアイデアなんて、いつまでも覚えられません。いつでもどこでもこまめにメモを取るようにしましょう。スマートフォンのメモ帳を活用したり、手書きメモをスマートフォンで写真をとることもできます。

仕事の期日にはToDoリストのリマインダー機能を活用します。自分の記憶なんて、そんなにあてにしてはいけません。

12. 昨日の結果より目の前の仕事に注力する

終わった仕事が失敗しても大成功しても深く考えるのはやめましょう。あなたの目の前にある仕事が最も大事です。

昨日打ったホームランで今日の試合は勝つことはできません。この考えは仕事にもあてはまります。

時間をうまく活用して生産性をあげる

13. 重要な会議は早い時間に設定する

もしも夕方にあなたにとって最も重要な会議があるとしたら、1日中ソワソワしてその日の仕事の生産性がなかなかあがりません。

あなたが開催できる大事な会議はできるだけ1日の早いうちに設定し、会議以降の時間で集中し、あなたの生産性を高めましょう。

14. 会議は連続して設定する

他の部門と仕事をする機会が多いマーケターにとって会議は避けられません。一日に複数の会議が入るならば、会議と会議の空き時間無しに連続して設定しましょう。

会議の時間がズルズルと伸びないだけでなく、会議の間に別の仕事で中断されることもありません。

15. 時間を小分けにして考える

あなたの1日の時間を30分単位にして計画を立ててみましょう。30分のうち25分が仕事で5分を休憩やメール処理などのすきま仕事にあてます。

提案書の仕上げに60分を予定した場合、50分(25分x2)を実際の仕事にあてて、残りの10分を休憩や緊急のメール返信にあてます。こうすると、1日の仕事の計画が立てやすくなります。

16. 日や週単位で緩急をつける

仕事には波があります。展示会やセミナーの前日など、どうしても仕事が集中しがちです。このような日はなかなか避けられません。

忙しくなる日をあらかじめ見越し、この日には12時間でも徹夜でも働けるよう鋭気を養っておくよう週単位でのスケジュールを設定します。当然この日の前後は少し緩めのスケジュールを組むなど緩急が必要です。

仕事の効率を高める

17. マルチタスクを避ける

マルチタスクとは複数の仕事をほぼ同時に行うことです。マルチタスクは過去の研究からも集中力が散漫になり仕事の生産性があまり上がらないと知られています。できるだけある一定の時間は1つのタスクに集中できるようにしましょう。

タスクの気分転換にマルチタスクを入れることは有効です。時間帯によってはマルチタスクをOKとする計画を立てるのもよいでしょう。

18. テンプレートを活用する

タスクの中で共通するものがあれば、共通化したりテンプレートしたりしましょう。メールでも書き出しや内容など定型化できるものはテンプレートとして、メールソフトの署名としてしまいましょう。

会議の開催通知、議事録、週報、お客さまへのアポ取りなど、用途に応じてテンプレートを作成し、ミスや見落としを減らし、効率よく仕事ができるようになります。

19. 準備運動(仕事)をする

早朝一番からマーケティングの年間計画を練りだす、などの大きな仕事は避けましょう。

まずその前にメールの返信やニュースで情報収集するなど、簡単なルーチン型のタスクで仕事の調子を上げてから大きな仕事に取り組むと、仕事の生産性があがります。

20. 頭を使う仕事と手を使う仕事を分ける

アイデアを絞り出すなどの創造的な仕事と、メールの返信や文書作成などの手を使う仕事は明確にタスクを分けて時間を振り分けたほうがあなたの生産性が高くなります。

ほとんどの仕事ではやり方やアプローチを考えて、その後一気に手を動かすという仕事の流れをしています。この流れにしたがって、計画でも別タスクとして考えるべきです。

さいごに

マーケターに役立つと思われる仕事の取り組み方や考え方をまとめてみました。もし活用できそうなものがあれば、早速試してみてください。

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