企業のマーケティングでインターネットを効果的に使うには?

2012年11月20日

企業において、自社ブランドの確立や自社製品の紹介や販売のためにWebサイトを構築するのは、もはや当たり前となりました。

ビジネスのコミュニケーションも電子メールや電子会議、IP電話で行う事も少なくありません。ビジネスで利用する媒体(ファイル)も電子メールなどで送るシーンが増えています。

コミュニケーションだけでなく、企業はインターネットを販売にも利用します。

Eコマースと呼ばれる販売形態は、まさに企業がインターネットを利用の象徴です。総務省の報告(「平成23年度我が国情報経済社会における基盤整備(電子商取引に関する市場調査)」)によれば、2011年の消費者向けのEコマース市場規模は、2007年から60%成長した8.5兆円に達しています。その中でも、衣料・アクセサリー、食料品・医療化粧品などがのびているようです。

企業は販売だけでなく、広告・宣伝でもインターネットを活用しています。株式会社電通が発表した2011年の日本の広告費によれば、国内におけるインターネットの広告費は、テレビにつぐ第二位であり、インターネットに続いて、新聞、雑誌となります。

2003年では、インターネット広告費は新聞の広告費の約1割程度でしたが、今では新聞を追い抜く存在となっています。

いまや企業の広告宣伝に代表されるマーケティング手法としてインターネットの利用は一般的となり、多くの企業でWebやメールを利活用したマーケティングを展開しています。

そして、Webとメールの「両方」を利用したマーケティングがより効果的と考えられています。

その理由は、Webとメールの特徴にあります。つまり、基本的に、Webはプル型、メールはプッシュ型と考えられているからです。プル型(Web)は「インバウンド型」、プッシュ型(メール)は「アウトバウンド型」と呼ばれる事もあります。

広告などを利用して外部のWebサイトから自社のWebに訪問者を誘導するマーケティング方法がまさにプル型です。新規顧客獲得に効果的です。

プッシュ型は、古くはDM(ダイレクトメール)に合った手法です。既に保有している顧客情報に対して、メッセージを展開します。既存顧客との関係維持に効果的です。

新規顧客獲得と既存顧客に対するアプローチは、ビジネス拡大には必要不可欠です。Webとメールの両方が企業のインターネットマーケティングに利用されてるのは、こうした理由があるからです。

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