マーケターなら必ずインストールしたいChrome拡張機能7選

カイロスマーケティング株式会社

11年前

Chromeは便利なブラウザーです。Chromeは人気も高く、国内では第二位のシェアを持っています。

Chromeはサクサクと快適に動くだけでなく、好みに合わせた拡張機能があり、Chromeの拡張機能インストールや、異なるPC間での拡張機能を含む同期もできます。

Chromeの好みの拡張機能をインストールすれば、より便利なブラウザーに変身します。エンジニア、開発者など、仕事で使いやすいブラウザーへとカスタマイズできます。

以降では、マーケティングの仕事で大活躍できるChromeの拡張機能を７つ紹介します。

AutoPagerize

マーケターには情報収集は不可欠です。

検索エンジンやニュースサイトで業界や競合に関連するニュースを集めることは、毎日の仕事です。そのために毎日いくつものサイトを訪問し、記事を読まなくてはなりません。長い記事は複数ページにわかれていることも少なくありません。

AutoPagerizeは、複数ページにわかれているページを１ページににしてくれる便利なChromeの拡張機能です。Googleの検索結果や複数ページにわかれた記事でも、画面をスクロールし続けるだけで、次のページを読むことができます。

マーケターの仕事に調査があります。日本語だけでなく英語の記事も探せば、より多くの情報を集められます。特に新しい情報は英語が多いですね。

Instant Translaterは、Webページにある意味がわからない英単語の意味を表示する便利なChromeの拡張機能です。

該当する単語をハイライトして「T」をクリックすれば、英単語の日本語の意味を表示します。

Macなどは、OSが辞書機能をもっていたりしますが、Chromeの拡張機能ですので、他のアプリを立ち上げないでも、ハイライトと「T」だけで単語の意味を表示してくれるのは非常に便利です。

Webページ全体をEvernoteへと直接コピー＆ペーストしただけでは、ページ全体のレイアウトが崩れてしまいます。ところが、Chromeの拡張機能のEvernote Web Clipperを使えば、ページのレイアウトが崩れることなくEvernoteに保存できます。

Screen Caputure (by Google）は、Web画面のスクリーンキャプチャをとって、そこにコメントや赤枠などのハイライトを作ってくれる機能があります。

マニュアルや製品資料で画面キャプチャとそのコメントを画像レベルで作れるので、Photoshopなどの画像加工ツールが不要となります。

しいていえば、もう少し太い線や太い文字で編集できたらいいなぁ、とも思いますが。。。

Webアプリケーションの場合、URLが非常に長くなる場合があります。Google Mapなどもそのひとつですね。

このような長いURLをメールや文書にコピーする場合、改行が含まれたりしてリンクがうまく動作しなくなることがあります。またURLは勝手に青くハイライトされて、リンクURLばかりが目立ってしまいます。

このような場合、短縮URLが非常に便利です。BitlyをChromeの拡張機能としてインストールすれば、今訪問しているサイトのURLをBitlyのサービスを使って簡単に短くしてくれます。

Chromeの拡張機能を使えば、いちいちURLをコピーしてBitlyのサイトを開かなくてもすぐに短縮URLが得られるので、便利です。

Similar Web は他のサイトのページビューや流入元などがどのようになっているかを教えてくれるツールです。競合サイトなどを調べるのに最適です。

ただデータの正確性は欠けるようですが、あくまでも参考レベルとしては活用できます。

自社のWebサイトをいくつかのブラウザーでチェックしたいものです。しかしながら、あらゆるブラウザーの環境を用意するのは非常に難しいです。

そこで便利なのが、User-Agent SwitcherというChromeの拡張機能です。20種類以上のブラウザーをWin/Mac別にクリックひとつで試すことができます。

いかがでしたでしょうか？

マーケターの方に便利なChromeの拡張機能を厳選して紹介しました。

もしみなさんがChromeをお使いでしたら、紹介した拡張機能は是非試してみてください。Chromeの拡張機能は、複数のパソコンを利用している場合でも、それぞれのブラウザーに同期してインストールされるため、非常に便利です。