おさえておきたい!検索エンジンの基本的な仕組みを知ろう

2015年01月27日

検索エンジンの利用者は年々増えています。検索エンジンの精度もあがり、情報の検索に検索エンジンを使う頻度も増えてきました。

スマートフォンの活用も進み、ちょっとした情報検索なら、スマートフォンでブラウザを立ち上げてインターネットにアクセスし必要な情報を探す使い方が増えています。検索エンジンもスマートフォンの対応が進みました。

Webページで情報を提供したり集客を狙う企業は、検索エンジンを無視できません。特定の検索キーワードで検索エンジンの表示結果の上位にあなたのWebページが表示されれば、検索エンジンの利用者があなたのWebをみつけそして、あなたのWebページの訪問者が増えます。

検索エンジンの結果表示の上位を狙うためには、あなたのWebページが特定の検索キーワードや検索エンジンの仕組みに適している必要があります。検索エンジンに適したWebページにチューニングすることはSEO(検索エンジン最適化)と呼ばれています。

SEOで検索エンジンに最適なWebサイトを作るためには、検索エンジンの基本的な仕組みをしっかりと理解していなくてはいけません。

検索エンジンの基本的な仕組みを学んでいきましょう。

検索エンジンの基本概要

まずは検索エンジンの基本的な仕組みを理解しておきましょう。検索エンジンの仕組みを理解していなければ、SEO(検索エンジン最適化)の対策ができません。

検索エンジンの機能は大きく2つに分類することができます。

ひとつめの検索エンジンの機能は、インターネット上のコンテンツを探し、検索エンジン自身のデータベースにコンテンツの情報を登録することです。

検索エンジンには「クローラー」と呼ばれるプログラムがあり、検索エンジンのクローラーがインターネット上のコンテンツを収集します。収集されたコンテンツは、検索サイトのデータベースに記録されます。

もうひとつの検索エンジンの機能は、クローラーが取得し検索エンジンのデータベースに登録されたWebページのコンテンツの中から、検索された検索キーワードに最も最適な情報を持つWebページを、関連性や情報の質に基づいてランキングし、検索結果を表示することです。

検索結果の表示は検索エンジンが持つ独自のアルゴリズムにしたがっています。検索エンジンのアルゴリズムが検索キーワードに対する最適なWebページを選択します。

以下、検索エンジンの主な2つの機能についてみていきましょう。

検索エンジンの基本的な仕組み1:クローリング

検索エンジンの1つの中心的な役割をするクローラー(Crawler)があります。クローラーはインターネット上のコンテンツを収集するための検索サイトが持つプログラムです。

検索エンジンのクローラーは、インターネットのWebページのリンクの仕組みを利用してWebページを訪問し、そのWebページにあるリンクをたどりながら、インターネット上のコンテンツを収集します。

検索エンジンのクローラー(Crawler)の語源となるCrawlとは、コンテンツを収集するクローラーのプログラムがまさにインターネット上のリンクを徐々にたどりながらコンテンツを収集する様子を表現していると言えます。

検索エンジンのクローラーは、このようにして世界中のインターネット上のWebサイトを見つけ出し、コンテンツを収集して、検索エンジン自身のデータベースにコンテンツを記録します。

検索エンジンのクローラーが探しだしたコンテンツは、検索エンジン独自の方式によって、データベースに記録されています。世界中から大量のコンテンツを、検索キーワードに最適なコンテンツを瞬時に探し出すための工夫をする必要があるからです。

検索エンジンが世界中のコンテンツを独自の手法によりデータベースに記録することはインデックスと呼ばれています。

検索エンジンの基本的な仕組み2:検索結果のランキング表示

検索エンジンの基本的な仕組みの2つ目は、検索サイトにある検索キーワードを入力すると、その答えに最もふさわしいWebページ順に検索結果として表示することです。つまり、検索エンジン利用者が入力する検索キーワードの問いに対して、最適な情報を持つWebページを検索結果として提供します。

検索エンジンが検索キーワードの答えを適切に表示するには、検索エンジンの結果表示には2つの重要な要素が大きな役割を担います。Relevancy(関連性)とAuthority(権威)です。

Relevancy(関連性)は、検索エンジンに入力される検索キーワードと検索エンジンにインデックスされているWebページの関連の深さを示します。Webページの特定のHTMLタグに含まれている単語や、出現頻度など、さまざまな要素が関係します。

検索エンジンがRelevancyを導き出すためには、独自のアルゴリズムを用いています。検索エンジンのアルゴリズムは公開されていませんが、経験的にアルゴリズムの一部が推定されています。

初期の検索エンジンは、検索サイトを利用するユーザからみて求めていないあまり関連しないWebページが検索結果の上位に表示されることがありました。検索エンジンのアルゴリズムが長年に渡って改良され、今では、検索キーワードに関連性が深いWebページばかりが検索結果として表示されるようになりました。

検索エンジンのアルゴリズムが日々改良されながら、現在の検索エンジンの精度と品位につながっています。

検索エンジンの検索結果のもう一つの要素、Authorityも、検索結果のランキングを導き出すための重要な役割を演じています。

Authorityは検索エンジンで有名なGoogleでは、PageRank(ページランク)と呼ばれています。Googleの創業者がこのように名づけました。

著名な論文は、引用や参考として多くの別の論文に名前が登場します。当然、有名かつ役に立つ情報を含む論文は、多くに引用や参考文献として登場します。この仕組をインターネットのWebページに取り入れました。つまり、重要なWebページは関連する情報を持つWebページからリンクがはられると言うわけです。

つまり、外部からの被リンクの数が多いWebページには、役に立つ情報が多いと考えられています。被リンクが多いページはAuthorityが高くなりやすくなります。被リンクの数と、検索エンジンの独自のアルゴリズムによって、Authorityが算出されます。

まとめ〜検索エンジンの基本的な仕組み

検索エンジンの仕組みはご理解いただけましたでしょうか?

検索エンジンは、世界中のインターネット上の情報を集めてインデックス化し、検索キーワードに対して最も求められているWebページを順に検索結果として表示する2つの役割をしています。

検索エンジンは、検索結果を導き出す際に、Relevancy(関連性)とAuthority(信頼される情報)をメインに独自のアルゴリズムを用いています。

あなたのWebページが検索サイトから多くの訪問者を獲得したいなら、検索エンジンの仕組みを十分に理解して、適切なコンテンツを用意しなくてはなりません。

ただ、検索エンジンは日々進化しており、今日の対策が明日も適応されるとは限りません。

また、検索エンジンの検索結果の上位に表示されるためには、小手先のSEO(検索エンジン最適化)対策が本質ではありません。検索サイトの利用者が十分に満足する良質のコンテンツを用意することが本質的なSEO対策といえるかもしれません。これがSEOの第一歩です。

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