成功するコンテンツ・マーケティングに必要な7つのプロセス

2014年04月09日

コンテンツ・マーケティングは、最近のインターネット・マーケティングで好まれる手法です。

多くの企業でも試行錯誤しながらブログやWeb、メールを活用したコンテンツ・マーケティングを推し進めています。

成功するコンテンツ・マーケティングでは、コンテンツ・マーケティングを支える戦略とその確実な実行力が求められます。

コンテンツ・マーケティングの効果

コンテンツ・マーケティングを企業で手がけるためには、入念な準備が欠かせません。

コンテンツ・マーケティングも他のマーケティング活動と同様に、始めるのは比較的簡単ですが、コンテンツ・マーケティングを継続するためにはいろいろと困難が伴います。

あなたの会社でコンテンツ・マーケティングを手がける前に、これから紹介する7つのコンテンツ・マーケティングのプロセスについて十分な要員の確保と計画をしましょう。

コンテンツ・マーケティングでも「戦略」と「実行力」について十分に検討しなくてはなりません。

計画する

コンテンツ・マーケティングでも一般的なマーケティング計画と同様に、最初のステップは「計画」にあります。

コンテンツ・マーケティングでは、いくつかのコンテンツ提供のシナリオとペルソナを考慮に入れる必要があります。まず最初にターゲットとなる読み手を設定しましょう。

例えば、我々カイロスマーケティング株式会社のターゲットの読み手は、企業のマーケティング活動に携わり、自社のマーケティング活動で、少ないリソースでこれまでより多くの売上を生み出すためのソリューションを探している方々です。

コンテンツ・マーケティングでより計画を綿密に行うためには、ペルソナの作成からはじめましょう。

コンテンツ・マーケティングでペルソナが必要な理由は、ターゲットの読み手になりきって必要なコンテンツを計画・準備するためです。

ペルソナでターゲットの読み手の人物像がより明確になればなるほど、コンテンツ・マーケティングで提供すべきコンテンツが絞られてきます。アイデア出しなど、他のコンテンツ・マーケティングのプロセスを円滑に進めるためにペルソナが必要です。

チームとスキルを確保する

コンテンツ・マーケティングはターゲットの読み手が欲する情報を提供するだけではありません。あなたが提供するコンテンツ・マーケティングのコンテンツが検索サイト等から見つけてもらう必要があります。そのために、あなたのコンテンツが検索サイトで上位に表示されるようSEO(検索エンジン最適化)をコンテンツに施さなくてはなりません。

SEOでより良い結果を導くためには、コンテンツのアップデートも定期的に行う必要があります。経験的に、1週間に2,3本以上のブログ記事を公開すると順調に訪問者やページビューが増える傾向にあります。

あなたが提供するコンテンツは、ターゲットの読者にとって有益であるだけでなく、SEO対策を施して検索サイトなどから適切にターゲットの読者があなたのコンテンツを見つけてくれる必要があります。

さらにコンテンツ・マーケティングの効果を測定するため、マーケティング・ツールの導入をしたり、効果測定のレポート分析の手順を作成します。コンテンツ・マーケティングでは、コンテンツを書くだけでなく、そのレビューも欠かせません。

SEOとコンテンツの作成が誰か1人で行えれば良いのですが、通常はそれぞれのスキルを持つスタッフがチームとなって取り組みます。どうしても1人しかスタッフが確保できない場合には、外部業者の力をカリたり、もしくはスタッフにスキルが身につくまでトレーニングなどを受講する必要があります。

コンテンツのアイデアを練りだす

コンテンツ・マーケティングのチームができあがったら、次はコンテンツのアイデアを練り上げます。

コンテンツのアイデアを練り上げることは、コンテンツ・マーケティングの中で最も大事なタスクです。コンテンツ・マーケティングが長続きしない主な理由が、書くべきコンテンツのアイデアが切れてしまうことです。

コンテンツのアイデアは、向こう3ヶ月分くらいを出せるよう努力してみましょう。

もしコンテンツのアイデアがなかなか出てこない時には、あなたのビジネスの競合サイトを眺めてみるとか、お客さんのニーズやウォンツからアイデアを引き出してみましょう。

コンテンツのアイデアは、意外と身近にあったりします。

コンテンツを書く

ここまでのコンテンツ・マーケティングに必要なタスクが完了したなら、いよいよコンテンツを書く段階となります。

当然コンテンツを書くことがコンテンツ・マーケティングでもっとも重要なタスクです。コンテンツを書くまでの3つのタスクが十分でない場合には、多くの訪問者を引き寄せるコンテンツを書くことができません。

コンテンツは一気に書きだすのではなく、エディターなどを使ってコンテンツの骨子を箇条書きでまとめることをお薦めします。まずはこの段階で、ターゲット読者が読みたいコンテンツであるか?伝えるメッセージは簡潔で重みがあるかを確認しましょう。文章をしっかり書くよりも箇条書きの方が時間がかからず簡単です。

箇条書きレベルで全体の構成ができあがったら、徐々に文章にしていきましょう。

SEOの要素も取り入れながら、コンテンツを最終的に仕上げます。コンテンツに設定するキーワードとコンテンツの内容を合致させながら、狙ったキーワードをタイトルや見出しタグに適切に設定しましょう。

コンテンツ・マーケティングのターゲットの読み手に知らせる

書き上げたコンテンツがより多くの読み手に読まれるための施策をします。

SEO対策をしても、検索サイトがあなたのコンテンツを探し出し、そして上位に表示するまでには多少時間がかかります。そのため平行してソーシャルメディアなどを活用してターゲットとなる読者へのリーチを試みます。

FacebookやTwitterであなたのブログコンテンツを投稿してみましょう。

それでも十分に訪問者が得られない場合には、オンラインの広告を使うことも検討してみましょう。

タッチポイントを設定する

コンテンツ・マーケティングの最終的な目的は、あなたのビジネスで多くの売上につながる見込み客を獲得することです。そのため、提供したコンテンツをきっかけに、リードジェネレーション(見込み客の情報を獲得するマーケティング行為)のための見込み客とのタッチポイント(接点)を設計しなくてはなりません。

コンテンツ・マーケティングでは、あなたが提供するコンテンツに関連したノウハウやデータを提供する無料PDFや、セミナー、プレゼン資料などがよく利用されます。

これらのコンテンツの提供と引き換えに見込み客はコンタクト情報を教えてくれます。

リードジェネレーションでは、ランディングページとフォームが必要です。

コンテンツ・マーケティングの最初のタッチポイントで引き合いになることはあまり多いとは言えません。このようにリードジェネレーションで得られた見込み客へは、その購買意欲を刺激して短期間で引き合いにつなげるようリードナーチャリングをします。

世の中にはあなたの製品やサービスと同等レベルの質を提供する会社もあります。できるだけ多くの見込み客を「ロイヤル見込み客」もしくは「ファン」にして、将来的な顧客になってもらうよう、計画的なリードナーチャリングは欠かせません。

コンテンツ・マーケティングの効果測定と改善

コンテンツ・マーケティングでは、コンテンツを提供するだけに留まりません。コンテンツの効果測定をし、最適なコンテンツの提供と、より多くの売上に貢献できるよう改善しなくてはなりません。

コンテンツ・マーケティングにおける測定項目は、該当するコンテンツが見込み客の購買行動のどこに当たるかによって異なります。

初めてあなたのコンテンツを閲覧する訪問者に絞り込むなら、ページビューが測定項目となります。しかし、リードジェネレーションでは、キーワード別の流入経路分析、コンバージョン率、獲得リード数などが測定項目として必要となります。

見込み客の購買行動の中でも購買や契約に近い段階で提供するコンテンツでは、購買意欲が十分に高まったホットリード数や、成約数などが測定項目になります。

見込み客の購買行動を提供するコンテンツが円滑に推し進めていれば、コンテンツ・マーケティングとしては成功です。

このような項目を測定しながら、コンテンツの改善へと活かしていきます。

コンテンツ・マーケティングの効果測定は、個別のツールを使えば測定できないことはありませんが、市販のマーケティング・ツールを使ったほうがコンテンツ・マーケティングを簡単に実現出来るだけでなく、コンテンツ・マーケティングの効果も大きくなります。

まとめ

コンテンツ・マーケティングのプロセスの概要を紹介しました。

コンテンツ・マーケティングを企業が手がけるにあたって、とりあえずブログを立ち上げて、文章作成がうまい社員に任せておく傾向も見受けられます。しかし、これではコンテンツ・マーケティングの結果がなかなか出てこないだけでなく、長続きしません。

コンテンツ・マーケティングを手がけるにあたって、計画をしっかりと立てて効果の高いコンテンツ・マーケティングをめざしましょう。

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