インフォグラフィックをマーケティングで活かす

2013年01月22日

インフォグラフィックが、マーケティングで注目を集めている。インフォグラフィックは、さまざまな標識や雑誌・新聞の図表などで利用されている。特に新しい技術や仕組みではない。道路標識や地下鉄の路線図などは良く知られたインフォグラフィックだ。

インフォグラフィックスは、一枚で伝えたい情報(インフォメーション)を分かりやすくした絵(グラフィック)である。インフォメーションとグラフィックを掛け合わせた造語である。

最近では、マーケティングの分野でインフォグラフィックをよく見かける。マーケティングのコンテンツとしてインフォグラフィックの利用の機会が増え、そしてインフォグラフィックを専門にあつかう業者もでてきた。

あなたの会社でも、そろそろインフォグラフィックを活用する検討を始めているのではないだろうか?

本日は、インフォグラフィックとマーケティングの関係を明らかにしていこう。

インフォグラフィックとは

インフォグラフィックを本質的に捉えてみよう。

インフォグラフィックの要素は、情報と絵・図の2つだ。

情報は、単なる駅やヒトなどを示す情報であることもあれば、データやノウハウの場合もある。伝えるべきことがらにあたる。絵や図により、情報を視覚的に表現される。

インフォグラフィックの特徴は、情報をいかに視覚的に分かりやすい形に落とし込むかにある。

具体的には、

  • 伝えたい情報を明確にし、
  • 必要な情報を絞り込む。
  • 文字がなくても理解できるよう、絵や図の全体の流れや配置、大きさに注意して、
  • 見る人をひきつけるための工夫をする。
  • である。

    インフォグラフィックとマーケティングの関係

    インフォグラフィックはWebマーケティングでよく使われるようになった。特にソーシャルメディアが普及につれて、インフォグラフィックがより目に付くようになった。

    ソーシャルメディアは、情報の拡散のプラットフォームとしてマーケティングで利用される。気に入った画像やリンクを共有することにより、ソーシャルメディアプラットフォーム上で、瞬く間に情報が拡散される。

    インフォグラフィックは、情報がシンプルに整理され、見る人をひきつけるための工夫がされている。したがって、企業が単にデータやメッセージをソーシャルメディアに情報として提供するよりも、その情報をインフォグラフィックとして加工した方が、よりソーシャルメディアで情報が拡散されやすくなる。

    有名なインフォグラフィックを多数見かけるのは、このためだ。

    マーケティングとインフォグラフィックの関係は、ソーシャルメディアを通じて相性が高まっている。

    インフォグラフィックの目的を明確に

    インフォグラフィックは、マーケティングのゴールを達成するための手段であることを忘れてはならない。インフォグラフィックそのものが目的やゴールではない。

    まずはインフォグラフィックを使う目的を設定する。言い換えれば、あなたが提供するインフォグラフィックを見た人に期待する行動を決めなくてはならない。

    BtoBマーケティングの場合、インフォグラフィックを利用する主な目的は:

  • 知り合いに共有してもらう。
  • 情報を仕入れ、自社の取り組むべき課題として認識する。
  • その分野でのあなたの会社の認知度をあげる
  • であろう。

    「インフォグラフィックを見て、何をしてもらいたいか?」を明確にしておこう。

    まとめ

    インフォグラフィックの本質と、マーケティングは単に相性が良いと言える。インフォグラフィックでは、伝えるメッセージを、シンプルに分かりやすく、そして見るものを引きつけるように加工する。

    インフォグラフィックは、情報提供にとどまらず、あなたの会社のバリュープロポジションを表現する仕組みでも参考になるところがたくさんある。
    (参考:「良いバリュープロポジションを作る5つのコツ ー カイロスのマーケティングブログ」)

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