統計データにみるメールマーケティングの現状〜メルマガ開封率のアップを目指して

2014年09月05日

メールマーケティングを始めることは難しくありませんが、なかなか高い反応を継続して得られません。

メールを配信する曜日や時間帯を工夫してもあまり効果が得られず、メールマーケティングと称してメルマガを定期的に送ることがゴールへと変化してしまった例もみうけられます。手探りでは、なかなかうまくメールマーケティングが改善しません。

メールマーケティングに関する統計データをみると、とあるメールマーケティングの手法に、なんと8割のマーケターが着目してることがわかります。

メールマーケティングで最もよく使われる手法とは

メールマーケティングは、既存顧客や見込み客とのコミュニケーションのツールとして、多くの企業のマーケティングで古くから利用されており、さまざまな手法やメールマーケティングのテクニックがあります。

メールマーケティングに関する統計データ(出展:Ascend2)によれば、最もよく使われるメールマーケティングの手法は、「関連性が高いコンテンツで興味関心をひきつける」「メッセージをパーソナライズする」「セグメンテーションを活用する」です。

メールマーケティングの統計

メールマーケティングに関する統計データの上位に位置する手法はどれも、ターゲティングに関係しています。つまり、メールマーケティングでは、特定のターゲット層を設定し、そのターゲット層のメルマガ開封率やクリック率など、高い反応を得ることを目的としていることがうかがえます。
参考 メルマガの開封率とクリック率(CTR)の現状と対策|カイロスのマーケティングブログ

統計データが語るメールマーケティングに有効なアプローチ

メールマーケティングの施策のうち、効果が高いアプローチは、ターゲットに合わせたコンテンツを提供することです。

メールマーケティングの統計

メルマガやニュースレターのように、自社の見込み客リストの全てへと送信するメールの場合、セグメンテーションでターゲットを絞り込まないため、メルマガの開封率やクリック率などは比較的低くなりがちです。一般的にメールの配信数が大きくなればなるほど、開封率やクリック率は低くなると言われていますが、これはメルマガ配信のターゲティングに依存していると考えられます。

メールマーケティングの配信先をセグメンテーションして、ターゲットの興味・関心の高いコンテンツを提供することは、多くのマーケターにとって今後の課題となっています。

メールマーケティングの統計

メールマーケティングの種類に応じて、ターゲティングを行い、ニーズにあったメールを送ることは、メールマーケティングに限ったことではありません。当然、メールマーケティングでも、ターゲットのニーズを探り、ニーズと関連性が高いコンテンツを送れば、受信者の興味関心をひきつけます。顧客獲得につながるだけでなく、ブランディングにも影響を与えます。
参考 メールマーケティングの基本メール6種類を覚えよう|カイロスのマーケティングブログ

ワンランク上のメールマーケティングをするためには

メールマーケティングでターゲティングをしたら、そのターゲット層のペルソナを作ることをおすすめします。ペルソナには、ニーズや興味関心に関する情報が多く含まれています。ペルソナによって、メールマーケティングの大きな効果が期待できます。
参考 読むと分かる!ペルソナ・マーケティングのはじめ方|カイロスのマーケティングブログ

メールマーケティングの一例である「リードナーチャリング」では、閲覧したWebページや開封した過去のメールなどの見込み客の行動履歴から潜在的なニーズを探りだし、ニーズの似通った見込み客を絞り込み、ニーズにあったコンテンツを提供することで、見込み客の購買意欲を高めます。

見込み客の業種、部門、役職などの情報よりも、見込み客の行動の方が、ニーズに関する情報が多く確実に含まれています。

見込み客の行動を記録しニーズ毎にセグメンテーションできれば、高い反応が得られるメールマーケティングや、リードナーチャリングが可能です。
参考 リードナーチャリング完全ガイド|カイロスマーケティング株式会社

Web訪問履歴や過去のメール開封などの見込み客の行動履歴と組み合わせたメールマーケティングのアプローチには、「Kairos3」などの専用のツールが便利です。クラウドで月々5,000円からカンタンに利用できるため、個人業や士業、中小企業から大手企業まで幅広くご利用になれます。

まとめ|統計データにみるメールマーケティングの現状〜メルマガ開封率のアップを目指して

メールマーケティングでは、セグメンテーションターゲティングのニーズをしっかりと把握することが重要であることが統計データからの見て取れます。これは最も効果があると考えられていますが、カンタンにできることではありません。

日々のメールマーケティングの試行錯誤から、結果をしっかりと把握し、分析をしながら、 PDCAのサイクルを回していくことが成功の近道になります。