効果の高いメルマガ配信でチェックすべき7つの指標

2014年01月27日

メールマガジンやメール・マーケティングでは、その効果の測定は必要不可欠です。

より多くのビジネスを生み出したり、目的を達成するためには、そのノウハウを知ることに加えて日々の改善をしなければなりません。

メールマガジンやメール・マーケティングもはじめることは簡単です。しかし、お客さまに好まれるメールマガジンを継続して配信することは簡単ではありません。

簡単ではないからこそ、ワンランク上のマーケティングにつながり、そこからビジネスが生まれてきます。

メールマガジンやメールマーケティングの良し悪しを評価するための判断材料にはどのようなものがあるのでしょうか?

ビジネスにつながるためのメール配信のために測定すべき7つの指標を紹介します。

エラーメール率

エラーメール率は、受信者メールアドレスへ何らかの形で到達しなかったメールの割合を示します。

メールが到達しない主な理由は、

  • メールアドレスの「@」以降のドメインが存在しない
  • メールアドレスの「@」以降のドメインへの到達性が無い
  • メールアドレスの「@」以前のアカウント(宛先)がメールサーバに存在しない
  • 受信アドレスがファイル容量不足、容量割り当ての超越、利用停止、などにより受信不能な状態にある
  • が、あげられます。

    メールアドレスは、退職や転職などでアドレスそのものが変わってしまう場合や、元々登録されているメールアドレスが間違っている場合が考えられます。

    このように存在しないもしくは受信できないメールアドレス(宛先)へと継続して送信すると、メール受信のフィルタリングソフトやウイルスチェックなどのソフトウエアによって、スパム(迷惑)メールとして判断されかねません。

    エラーメールとなったアドレスは、チェックを行い、必要に応じて修正、もしくはメール送信のリストから外すようにしましょう。

    開封率

    メルマガの開封率とは、メールが受信者に届いて実際にメール本文を読んでもらえた割合を示します。

    インターネットのメールの開封を確認する機能は、メールソフトの中には対応しているものもありますが、全てのメールソフトに対応していないため、正確に開封率を確認できる機能はありません。

    メールソフトの機能以外に、メール本文内に画像を埋め込んで、そのダウンロードの有無からメールの開封を判断する方法もあります。最近のメールソフトでは、メール本文内の画像をダウンロードしない設定がデフォルトとなっていることもあります。メールを開封して本文を読んでいるにも関わらず、画像がダウンロードされないため開封率としてカウントされない傾向です。

    したがって、開封率は実際の開封の割合よりも低くなりがちです。

    メルマガの平均的な開封率は、以下のブログを参考にしてください。
    (参考)メルマガの開封率とクリック率(CTR)の現状ーカイロスのマーケティングブログ
    (参考)開封してもらえるメールの件名の法則ーカイロスのマーケティングブログ

    クリック率

    メールのクリック率は、メール本文内のリンクをクリックした割合を示します。

    メールのクリック率は、メール配信のターゲットの関心とリンクの内容に大きく依存します。

    メールの本文に関係するメールのリンクであれば、当然クリック率は高くなります。メールの本文を読んで「もっと詳しく知りたい」と思えば、メールの受信者はメールのリンクをクリックします。

    メールのクリック率やメールの開封率を高めるためには、配信のターゲットにとって興味・関心の高い情報を提供しなくてはなりません。

    リスト全体に同じメール内容を送るよりも、共通する興味・関心やニーズでセグメントされたリストへと送ったほうが、メールのクリック率や開封率が高くなります。

    コンバージョン率

    コンバージョン率とは、目的のWebページURLやフォームでの登録、購買、問い合わせ数など、メールを送信する目的を満たした受信者の割合を示します。

    例えば、セミナーの集客を目的としたメールでは、セミナー登録フォームへの登録数です。この場合のコンバージョン率は、メールを受信がきっかけとなってセミナーへ登録した受信者の割合を指します。

    メールの効果を分析する場合、まずコンバージョン率が最も重要です。コンバージョン率を改善する要因として、クリック率や開封率などを用い、原因や因果関係を分析をしていきます。

    シェア率

    HTMLメールならメール本文内にSNSのシェアボタンを設置できます。SNSのシェアボタンでソーシャルネットワーク上で情報が共有され、より多くの見込み客へとリーチが可能になります。

    SNSのシェアボタンでは、メルマガの登録、セミナーの案内、ホワイトペーパーのダウンロードなどのWebページが共有できます。SNSボタンでの共有は、共有してもらいたいコンテンツが、多くの人にとって「魅力的」でなくてはなりません。

    メールも単純にメッセージを届けるだけでなく、あなたの提供する情報を受信者がさらに拡散できれば、メールのリスト以上に興味・関心のあるリスト外の見込み客へのリーチが期待できます。

    (参考リンク)SNSのシェアボタンを設置して多くのリードを獲得しよう|カイロスのマーケティングブログ

    解約率

    メール本文にはオプトアウトやメルマガ解約を行うリンクを挿入すべきです。このリンクをクリックして、メルマガの解約やオプトアウトに至った割合が解約率です。

    解約はメール受信者の興味・関心があなたのメールとは関係ない場合に発生します。

    解約率が数%に達する場合には、メールの内容がメール受信者の興味・関心とマッチしているか再確認すべきです。

    メールの本文に加えて、メール配信のセグメントや受信者のニーズの検討も合わせて行うと、あなたのメールの効果がより大きくなります。

    登録数の増減

    例えばメルマガなどの場合、メルマガの登録数の増減がメール配信の前後で変わります。

    解約されればメルマガの登録数は減りますが、送信したメールが転送されたり、メール本文内のSNSのシェアボタンによりSNSで拡散されてメルマガの登録数が増えることもあります。

    メールの受信をきっかけとした登録数の増減も、メール・マーケティングの効果を示すひとつの指標です。メルマガが起点となりビジネスにつながることも少なくありません。

    さいごに

    今日のコンテンツはいかがでしたでしょうか?

    紹介したメールを評価する指標がいまいち芳しくない場合は、送信時間・件名、差出人名などのメールの書き方の技術的な部分を見なおしてみましょう。

    それと同時に、メールの内容やターゲットリストの検討しなくてはなりません。セグメントを絞り込んで、ペルソナを明らかにし、ニーズに合ったメール・マーケティングにより、メールの効果はあがっていくでしょう。

    Kairos3」は、企業向けのマーケティング・アプリケーションであり、メールマガジンやメールマーケティングの効果をアップするためのたくさんの仕組みがあります。

    (参考例)メルマガ配信・メールマーケティングへの活用例|カイロスマーケティング株式会社

    • このエントリーをはてなブックマークに追加


    RSSとツイッターでも購読できます

    カイロスのマーケティングブログは、RSSとツイッターでもお届けしています。みなさまのBtoBマーケティングにお役に立てる質の高いコンテンツの提供を心がけています。

    RSS RSSで購読する       Twitter ツイッターで購読する

    Facebookでの登録お願いします