メルマガの効果測定に役立つ指標とその平均値

2013年05月20日

メルマガは店舗や企業のマーケティングには有効なツールである。来店や購買を促すための仕組みとしてよく使われている。

メルマガの効果は調査レポートからも伺える。BtoCやBtoBなどのビジネス形態を問わず、メールはマーケティングで最も効果を見込めると考えられていることが分かる。

メルマガを送ることがあなたのビジネスの目的ではない。メルマガを効果的につかって、ビジネスを伸ばす事が目的だ。

メルマガの成功か否かの見極めはどのようにおこなっているだろうか?多くの場合、マーケターの勘や過去の経験に基づく判断をしているのではないだろうか?ビジネスには必ず競争があり、競合がいる。ビジネスをのばす事を目的としたメルマガなら競争相手と比較できるにこしたことはない。

しかし、競争相手のメルマガの効果を得る事はほぼ不可能であろう。

そこで役に立つのが調査データだ。メルマガの指標となるデータがあれば、あなたの会社のパフォーマンスがどれくらいなのか比較できる。マーケターなら頭に入れておきたい数字だ。

今日は、メルマガに関する成功のための指標と、その数値について紹介しよう。

メルマガの開封率の平均

メルマガの開封率の平均は、19.7%だ。約20%と頭に叩き込んでいただきたい。

メルマガの開封率は件名や差出人、送信の時刻や曜日によっても変化する。ビジネスなら週末よりも平日の方が開封率が高いことは広く知られている。

メルマガの件名を見て、受信者はメールを開封するかどうかを決定する。配信のセグメントがきっちり絞り込めている場合、メルマガの件名が受信者の興味・関心をとらえる可能性が高いことは言うまでもないだろう。

業種別のメルマガの開封率の平均

メルマガをきっちりセグメント分けして送る。BtoBのメルマガならば、業種・産業別にセグメンテーションすることは一般的だ。

メルマガの開封率を業種別で見た場合、教育(26.2%)、金融・証券(22.0%)などの開封率の高さが目につく。IT・通信(13.4%)、旅行・娯楽(13.6%)などは開封率が低い。

メルマガを一斉送信した場合でも、このように業種別に開封率を確認しているだろうか?この数字には、あなたのメルマガの件名や差出人名、送信日時を工夫するためのヒントが隠されている。

メルマガのクリックスルー率の平均

クリックスルー率とは、メルマガ内のリンクをクリックした割合だ。

メルマガのクリックスルー率の平均は、3.6%だ。メルマガの開封者のうち、約18%がメルマガ本文内のリンクをクリックする計算になる。

業種別には、教育(5.8%)が高い。しかし平均と比べるとあまり業種別に大きな差があるとは言えない。

メルマガの不達率の平均

メルマガの不達率の平均値は、2.2%だ。新規メルマガへの登録者数やメルマガの送信の頻度などにより、このメルマガん不達率の平均は変化するだろう。

メルマガの不達率は、あなたのマーケティングデータベースがどれだけ新鮮かつ正しい情報を持っているかを示す指標となる。

メルマガの解約率の平均

メルマガの解約率の平均は0.25%だ。1,000人に配信すれば、2,3人が解約する計算だ。

メルマガ解約者は開封者でもあるが、解約者があまりにも多い場合は施策を考えるべきであろう。思い切ってメルマガの配信頻度を長くするのもひとつの手だ。

さいごに

本日はメルマガの効果指標となる数字を紹介した。参考になっただろうか?

もっと詳しく知りたい方は、調査レポートの本文(英語)をダウンロードしていただきたい。

photo by kenteegardin

  • このエントリーをはてなブックマークに追加


RSSとツイッターでも購読できます

カイロスのマーケティングブログは、RSSとツイッターでもお届けしています。みなさまのBtoBマーケティングにお役に立てる質の高いコンテンツの提供を心がけています。

RSS RSSで購読する       Twitter ツイッターで購読する