高い反応が得られるメルマガの書き方〜初心者もできる8つのコツ

2014年06月13日

メルマガは自社の見込み客との接点を確保できる強力なマーケティング手段です。

メルマガはメールマーケティングの代表格であり、多くの企業では自社の見込み客へと定期的にメルマガを配信しています。

メルマガはどの企業でも簡単に始められる簡単なマーケティング手段です。しかし、メルマガのコンテンツによっては、読者に好まれ、その後の引合いやビジネスへ大きな影響があります。

初心者でも簡単に始められ、顧客接点を保ち、ビジネスへの効果があるメルマガの特徴はどのようなものでしょうか。

1.そのメルマガは本当に必要なのか?

メルマガは、自社が保有する全ての見込み客に対して発信されるマーケティングメールです。海外や外資の会社ではニュースレターと呼ばれています。メルマガやニュースレターでは自社の活動やセミナー、展示会情報、新製品の情報などを配信することがほとんどです。

あなたの会社で保有する全ての見込み客に対してメルマガをおくる必要があるのでしょうか?

メルマガの必要性を改めて問いただすには、このような質問をしてみましょう。

  • 今あなたの会社で配信しているメルマガへ全ての人が喜んで登録しているのか?
  • もし全ての人が喜んで登録するメルマガがあるとしたら、どんなコンテンツが含まれているべきか?
  • そのメルマガでより質の高い見込み客をみつけられるか?購買につながり見込み客がより多くなるのか?既存顧客を維持できるか?
  • いかがでしょうか?

    もし今あなたが全ての見込み客へと配信しているメルマガが、全ての見込客にとって本当に必要であると証明できなければ、メルマガの配信そのものやメルマガのコンテンツを今一度考えなおすべきでしょう。

    2.メルマガではガッチリとテーマを絞りこむ

    メルマガやニュースレターの問題は、見込み客にとって本当に必要な情報がほんの少ししか含まれていないことにあります。

    メルマガやニュースレターでは、新製品やセミナーの情報、展示会や割引キャンペーンの情報、社長のエッセイなど、あなたの会社が提供したい情報の全てがメルマガに無理矢理つめ込まれています。このようなメルマガやニュースレターは、テーマが絞りこまれているとはいえません。

    リードナーチャリングのワークフローやBtoBの購買行動を考えた場合、このようなメルマガやニュースレターにはどのような目的があるのでしょうか。

    少なくともテーマを絞ったり、分野を分けるなど、ペルソナやターゲットを絞り込んだほうが、ずっと効果の高いメルマガになるはずです。

    3.教育&啓蒙コンテンツが90%あるメルマガをめざす

    興味のある本を買って、その本がすごく面白かったから著者のメルマガや、著者が属する会社のメルマガに登録してみたとしましょう。

    しばらくたって、最初のメルマガが送られてきます。自社のセミナー情報、プレスリリースやキャンペーンの情報がもりだくさんの、まるで「もっと買え!」といわんとばかりのメルマガだったら、ちょっとがっかりしてしまいそうです。

    一方で、登録した人事のコンサルティング会社のメルマガに、人事に関するノウハウや、業界のトレンドなどの有益な情報がメルマガに多く入っているならば、いつかこの会社のサービスを使ってみようかなぁ、と思うかもしれません。徐々にその会社をひいきにしたり、ファンになるかもしれません。

    一方的に自社の宣伝・広告などのプロモーションをメルマガに詰め込むよりも、教育&啓蒙コンテンツがあふれるメルマガの方が、見込み客にとってもあなたの会社にとってもずっと価値があります。

    教育&啓蒙コンテンツを90%、プロモーションは10%程度に留めてみてはいかがでしょうか。

    4.メルマガの期待値をセットする

    メルマガ登録時に、どのような内容が送られてくるかを明確にしましょう。

    あなたの会社のセミナーなどの情報が欲しい見込み客へとプロモーションメールをメルマガとして送れば喜ばれます。

    ビジネスに役に立つ情報、とうたいながら、プロモーション情報ばかりが送られてきたら、メルマガ登録者の期待値と大きく異なります。期待値が異なれば、がっかりしてしまうでしょう。

    (参考)確実な反応を得るメールの書き方の8つの基本ルール|カイロスのマーケティングブログ

    5.メルマガの件名で開封してみたいと思わせる

    送られてきたメルマガを開封するかどうかの判断は、メルマガの件名が大きな役割を果たします。

    メルマガの件名に、「このメールは開封しなくては」と思わせるほどの十分な動機を持たせる事ができていますか?

    件名が読者のメリットを十分に表現できていれば、当然メルマガの開封率は高くなります。

    (参考)読み手の反応があるメールの件名の探し方|カイロスのマーケティングブログ
    (参考)開封してもらえるメールの件名の法則|カイロスのマーケティングブログ

    6.読者にしてもらいたい行動をメルマガで設定する

    もちろんメルマガには目的があるでしょう。いったいあなたは、メルマガを読んでいただいた見込み客に何をしてもらいたいですか?

    メルマガのテーマが絞り込めずに、数多くのプロモーション情報だらけのメルマガでは、見込み客にしてもらいたい行動が絞り込めません。メインのコンテンツ、見込み客に最も取ってもらいたい行動を設定しましょう。

    7.本文内に十分な余白を確保する

    日本のメルマガはまだまだ文字情報(テキスト)が主体です。

    文字情報をたくさん詰め込む時には、余白を意識しましょう。改行が少ないメルマガは、文字が詰まって黒くなり、読みにくくなります。

    複数行の改行を入れるなど、段落間にも十分に余白をとりましょう。

    8.解約やオプトアウトが簡単にできる

    メルマガでアクティブな読者を維持するためには、メルマガの解約やオプトアウトのリンクや方法をできるだけ明確にしておくべきです。

    興味が無くなっていっつも未開封のまま放置されるようなメルマガは、メールソフトやクラウドサービスによって「迷惑メール」扱いされやすくなります。あまりにも多くの受信者があなたのメルマガを未開封のまま放置すると、そのうち自動的に迷惑メールフォルダに移動してしまうかもしれません。

    そのためにも、メルマガでの解約やオプトアウトの方法を明確にしておきましょう。

    まとめ

    いかがでしたか?それは当然というものもあれば、意外なものもあったのではないでしょうか?

    読者視点のメルマガがしっかり書ければ、お客さまはあなたの会社や製品に感心を寄せるようになってきます。これこそブランディングです。

    長期にお客さまと良好な関係の構築を目指すなら、今回紹介した7つのコツは是非とも実行してください。

    • このエントリーをはてなブックマークに追加


    RSSとツイッターでも購読できます

    カイロスのマーケティングブログは、RSSとツイッターでもお届けしています。みなさまのBtoBマーケティングにお役に立てる質の高いコンテンツの提供を心がけています。

    RSS RSSで購読する       Twitter ツイッターで購読する

    Facebookでの登録お願いします