中小企業のマーケティングを成功に導く6つの作業

2013年10月11日

中小企業のマーケティングには、数多くのチャレンジがある。一番大きなチャレンジは、少ないリソースで最大の効果を出さなくてはならない点だろう。

中小企業ではマーケティング部を設置している企業は少ない。多くは営業推進部と称して営業部の中にマーケティング機能があったり、総務部が兼任していたりする。担当者も、他の機能と兼任している場合もめずらしくない。何か急な仕事が入れば、あなたのマーケティング活動の手を止めなくてはならないこともある。

このような状況の中小企業のマーケティングでも、正しいアプローチをすれば、作業の効率化と結果の点で大きな差がつく。少ないリソースでも競合を押しのけ、ビジネスの拡大につながるマーケティングが可能だ。

さっそく、他社に差を付けるための、中小企業のマーケティングで特に気をつけるべき6つの項目を紹介していこう。

中小企業マーケティングだからこそゴールを設定が重要

中小企業のマーケティグではゴールの設定が重要だ。今年あなたが達成すべき目的地はどこだろうか?

目的地にたどり着くまでには、いくつかの選択肢がある。地下鉄に乗っても良いし、バスに乗ることも一つの選択肢だ。しかし地下鉄やバスだと決めることが重要ではない。まず最初に、目的地、つまりゴールを最初に設定することが最も重要だ。ゴールを設定してから、地下鉄やバスなどの手段を決めるべきだ。マーケティングに関しても全く同じである

そして、あなたのマーケティングのゴールは計測可能にしていただきたい。

Web経由でのリードの獲得でも良い。既存リードを利用して、メールマーケティングやリード育成からつながった売上げでも構わない。

ゴールを設定すれば、ゴールにたどり着く最も効率的な方法を必然的に選ぶだろう。あらゆるリソースが少ない中小企業のマーケティングでは重要である。

ターゲット顧客を明確に

中小企業のマーケティングには、少ない人数でかつ少ない予算で最大の結果が欲しいところだ。そのためには選択と集中は必要不可欠である。

選択と集中では、あなたのタスクを絞り込むところからはじめるべきではない。あなたが情報を届ける相手を絞り込む。つまりターゲット顧客層を設定するところから着手してほしい。このアプローチが中小企業のマーケティングの結果を最大化する。

ターゲット顧客の絞り込みにはペルソナが便利だ。ペルソナは、あなたのターゲット層の具体的な姿である。ペルソナではそのターゲットの人物像を明確する。勤務先、年収、仕事、興味やモットーなどを具体化していく。

ターゲット層のペルソナはひとつでなくても限らない。実際、当社カイロスマーケティングには、3つのペルソナを設定している。

ペルソナがしっかりし決まっていれば、例えばブログやWebのコンテンツの企画や作成に困らないだろう。ペルソナに応じてコンテンツの内容とその優先順位もすぐに決まる。その分、あなたのリソースを節約でき、質の高いコンテンツの提供が可能になるだろう。

中小企業マーケティングならではのコンテンツ

中小企業のマーケティングで、ブログで集客する場合には、そのコンテンツを工夫しよう。

ブログでタイムリーな情報を提供することもできる。しかしそのようなコンテンツは、コンテンツを参照する人の数が減り、時間がたてば価値が薄まる。

ブログで情報を展開する場合には、時期に関係なく長く閲覧される、あなたのターゲット顧客層にとって有益な情報を提供しよう。長期間にわたり安定した検索クエリーがあり、かつ、検索エンジンの上位に表示されるならば、そのブログのコンテンツが長期に渡ってあなたのWebコンテンツへと訪問者を呼び込む。

中小企業マーケティングでのソーシャルメディアの活用の仕方

中小企業のマーケティングでも、ソーシャルメディアは活用すべきだ。ただし大手企業と同じように、数多くのソーシャルメディアを使うべきではない。

中小企業では、利用するソーシャルメディアを1つか2つに絞り込もう。ペルソナがよく利用するソーシャルメディアに絞り込む方法もあれば、現在あなたのWebサイトに最も訪問者を誘導するソーシャルメディアを選ぶ方法もある。

利用するソーシャルメディアを決めたら、コンテンツカレンダーを作ろう。中小企業で兼任でマーケティングをしている場合など、思いがけない仕事が飛び込んでくる。一週間に一度、コンテンツカレンダーと投稿するコンテンツを作成しまっても構わない。

ソーシャルメディアでも予約投稿ができる。時間のあるとき、もしくは一週間に一度、きっちり時間を作ってコンテンツカレンダーを作ろう。

Calls to Actionを忘れずに

コンテンツをポストしたら、必ずCalls To Actionを設定しよう。コンテンツを読んでもらっても、その後に訪問者に促す行動を明確にした方が良い。

ブログでは、通常のコーポレートサイトと比べて離脱率や直帰率が非常に高い。せっかく時間をかけて、検索サイトの上位に表示されるようなコンテンツを書いても、そのページだけしか閲覧されなければ非常にもったいない。訪問者があなたのビジネスに少しでも関連するようにしなくてはならない。

その手段がCalls To Actionを設置することだ。ブログでもWebコンテンツでも、必ずCalls to Actionを設置しよう。そのページを訪問・閲覧してくれた人に、次に何をしてもらいたいか明確にしよう。

Calls to actionは、その内容と、それを設置するページの内容をできるだけ合わせよう。ページ内容とCals To Actionがマッチしていれば、コンバージョン率やクリックスルー率は格段にあがる。

中小企業のマーケティングだからこそタスクをルーチン化しよう

ベストなタスクや作業フローが決まったら、すべてルーチン化してしまおう。

ただ毎回同じことをしていては、改善するチャンスが無い。目安として、全体のうち2割はこれまでと違うことをしてみよう。その2割を評価し、あなたのゴールに対してより大きな成果が見込めるなら、新しい方法を採用すべきだ。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加


RSSとツイッターでも購読できます

カイロスのマーケティングブログは、RSSとツイッターでもお届けしています。みなさまのBtoBマーケティングにお役に立てる質の高いコンテンツの提供を心がけています。

RSS RSSで購読する       Twitter ツイッターで購読する

Facebookでの登録お願いします